熟練したビールマイスター、営業エキスパート、流通エキスパートの３人の新進気鋭のイタリア人によって造られた、この“32 Via dei birrai”のクラフトビールは、コルクがアクセサリーになるワイン感覚の斬新なボトルデザインで、従来のビールの見方を大きく変え、新たなビールスタイルを提起している。
　そのスタイリッシュなデザインは、イタリアのファッション系やデザイン系の国内誌において、｢新世代のデザイナービール｣として、ミラノのセレブのみならずイタリア国内で人気を博し、これまでに、ドイツ、フランス、アメリカ、オーストラリア、そして日本などに輸出されている。今まさに新しいクラフトビールの潮流が、ここイタリアから巻き起こっている。

トレンタドゥエ ヴィア デイ ビッライのこだわり

　北イタリア・ヴェネト州のモンテトンバの山間にある２つの泉から湧き出る水を使用し、ブランドロゴの32と言う数字にも由来する、ビールを造るときに使用される32の原料を使用し造られるクラフトビールは、イタリア機関によって「Made in Italia 100％」として「品質」と「自然派へのこだわり」から認定され、イタリアのビアテイスター協会からも金賞を受賞し、イタリア最高峰の名誉に輝いている。

新しいスタイルを提唱する芸術的クラフトビール

　今イタリアでは、“32 Via dei birrai”が提唱した、ワイン感覚で楽しむ新しいビールスタイルが浸透し、「食事にワイン」というこれまでの定番から 「ビールと料理のマリアージュを楽しむ」スタイルに変化している。
　レストランでは、750mlのフルボトルサイズのクラフトビールをワイングラスで楽しむスタイルが定着。今後、クラフトビールの常識を塗り替えるブルワリーとして、世界から注目されている。