
蒸留所Distillery
バッファロートレース
“米国一”の歴史と伝統を持つバッファロートレース蒸留所
バッファロートレース蒸留所のシグネチャー商品。ストレートバーボンウイスキーです。香りは、バニラ、ミント、糖蜜の香り。味わいは、最初は黒糖の様な甘味とオーク、トフィー、キイチゴ、アニスの甘味が口の中全体広がります。あと味は、深くなめらかです。

バッファロートレース蒸留所は1773年創業。「O.F.C(オールド・ファイヤー・カッパー)」、「ジョージ・T・スタッグ」、「シェンレー」、「ブラントン」、「エンシェントエイジ」と時代と共に名称が変わり1999年に現在の蒸留所名「バッファロートレース」に変更されました。 蒸留所が建っているケンタッキー州リーズタウンはかつて、野生のバッファローの“通り道(トレース)”だったことが由来です。

当蒸留所は1886年に米国で最初に蒸留熱を使用し蒸留を行った近代的蒸留所として建設。建設以来、禁酒法時代においてさえ薬用酒として連邦や州政府からウイスキー製造が認められており、現在操業し続けている蒸留所としては全米で最も古く長い歴史を持つ蒸留所です。世界的に著名なウイスキー業界誌ウイスキーマガジンでは2005~2007の3年連続でDistillery of the Year(世界で最も優れた蒸留所)にも選出されています。