デビルマン・ウイスキー第三弾は、地域が異なるピーティーモルト
永井豪氏の代表作、『デビルマン』。
『デビルマン』から40年を経て描かれ、2020年3月で完結した、最終伝説『デビルマンサーガ』。
悪魔の力と人間の心をもつ『デビルマン』に心酔したファンへ、デビルマン・ウイスキー第三弾の発売です!!
デビルマンラベル・ウイスキーは、2018年1月に第一弾、2019年5月に第二弾を発売し、大変ご好評をいただきました。お待たせしました! 今回は、スコッチの中でも異なる地域の、‟ピーティー“なウイスキー3種を揃えました。デビルマンとのコラボレーションのピーティーモルト、貴方はどれを選びますか?
【アイラ・ピーテッド・ブレンデッド・モルト2009】
地域:アイラ
ピーティーなウイスキーが造られるアイラ島のアイラモルト。今回はアイラのブレンデッドモルトです。シェリー樽で熟成され、若いながらに熟成感があります。
総本数624本。700ml。熟成年数10年。アルコール度数56.4%。原材料モルト。原産地スコットランド(英国)。
テイスティング・コメント
香り:ほのかにシェリー樽由来のドライフルーツとチョコレート。やや硫黄の香りが牛肉の旨味のニュアンスにつながる。徐々にグレープフルーツのフルーティさが出てくる。
フレーバー:しっかりとピーティだが、スムーズで心地よい。フルーティさが、樽由来の特徴に打ち勝っている。
総合評価:いわゆるティースプンモルト。ピーティングレベルは高いが、フルーティさもある蒸溜所のモルトであると思われる。